ファインダーの外の世界

こんにちは、ダンナの人です。

桜の季節がやって来ました。ダンナは花祭り生まれということもあってかこの季節がいちばん好きです。

四季があり、春が来て、桜が咲く。

日本に生まれてよかったなぁと感じる瞬間です。

出不精なダンナと奥様ですが、この季節になるとついつい外に出て桜を見に行きたくなります。去年は咲いた途端に寒波と長雨でほとんど見れなかったので、久しぶりの桜を楽しもうと夜中にフラフラと近くの桜の咲き具合を確認しにいったりと落ち着きの無い日々を過ごしていました。

という事で、先週末は花見がてら奥様と桜並木を散策してきました。

天気は薄曇り、まだ少し肌寒い気温で桜の方も七分咲きといったところでしょうか。蕾が膨らんでから少し寒い日が続いたので、勢い余って咲いちゃった子たちとグッと我慢した蕾たちで時間差ができちゃったようですね。

所々にはもう葉っぱも広がり始めていました。

桜は不思議ですね。冬の間葉を落としてじっと蓄えたエネルギーを一番疲れそうな開花に目一杯使って、やりきった後に疲れたから光合成でもしようか〜、と葉を広げる。

その生き方ってどうなのかなって思わなくもないけれど(笑)枝先だけでなく、幹から直接や地面で暴れる根元付近からポンっと花を咲かせたり、全身に綺麗な花を纏う力強さは見ている側も力を分けてもらえているような気がします。

ファインダーの中の世界

ダンナは良く写真を撮ります。でも外にカメラを持ち出すことはほとんど無くて、ホントにこの桜の季節くらい。

ファインダーの中に広がる世界はとても楽しくて、なんとかイメージ通りに切り出せないかと試行錯誤するのに夢中になってしまいます。去年天気のせいで桜がダメだった様に、イメージ通りの写真を撮るのには被写体の状態だけでなく天気や時間、色んな要素が関わってくるのでシャッターチャンスはとても限られます。

その限られた瞬間をカメラに収めようと周りが見えなくなってしまう。

そうなるのが怖いのです。

 

ダンナと奥様が歩いた並木道は、川に沿って散歩コースの作られたとても心地のいい場所です。散歩道から川に向かって整えられた桜並木はずっと見ていられる綺麗さで毎年ココを歩くのが楽しみで仕方がありません。

この川には小さな橋がイッパイかかっているので、橋からは川へと広がった桜達がよく見えて幻想的です。でも橋には車も通るので危険がないようにと橋に近い桜の枝は切り揃えられてあまり近くで見られないようになっています。

そうなると四方を桜に囲まれた迫力のある写真を撮ろうとすると、散歩道から川へと身を乗り出して川の内側から撮ることになります。

それはとても危険なことなので川には柵が立てられています。が、それでも解決にはならない、、という事でか地域の人達で散歩道と柵の間に花壇を作って花を植えています。

コレがその花壇。

真上から見ているのに四方に乱れているのは踏み荒らされているから。写真ではわかりにくいですが中央のくぼんでいるのは足跡。桜の写真を撮るためならこれだけ綺麗に花を咲かせている花壇のど真ん中を目一杯踏んでいけるのです。

勿論ここを踏み荒らした人達も普段は花壇に足を入れるなんてことはしないでしょう。でもファインダーを覗くと、その外の世界は無いかのように振る舞えるのです。

 

スマホカメラもどんどん性能が上がり、日常的に写真を撮る人が増えています。

それ自体はダメなことではないのだけど、夢中になるあまりにファインダーの外が見えなくなる人が増えて、こういったトラブルが多いようです。ほんのちょっと、周りに目を向ける余裕があれば、この小さな花達も楽しむことが出来たのにね。

こういうのを見てしまうと写真を撮るという行為が悪いことをしているような気がして残念です。

おまけ 花より、、

この川の近くにはダンナと奥様がよく行く和菓子屋さんがあります。

ダンナの人は甘いものが苦手なのですが、ココの和菓子屋さんのあんこは甘ったるすぎなく、アンを包む、、、皮?餅?米?まぁ外とのバランスも良くて大好きなのです。

花見といえば桜餅!という事でこの日も桜餅と道明寺を買って帰りました。

普段はコーヒーだけど桜餅なら日本茶でしょうと、奥様がお茶をいれていると、

奥様「あ、、茶こし忘れた」

見てみると茶こしもお茶パックも無くポットにお茶っ葉が入っていました。

ここぞとばかりに

「何すかこれー?何すかこれー?もしかして失敗しちゃいました〜?(*´艸`*)」

と言ったら目一杯怒られましたヽ(´o`;

奥様「葉っぱが取れれば良いんだよ!」

と、ワイルドに淹れたお茶は美味しかったです。

おしまい

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