冬のメダカ繁殖計画#8・針子誕生!

こんにちは、ダンナの人です。

メダカにとって最初でいて最大の試練、というとやっぱり産まれた直後でしょうか。あまりにも小さい体で産まれてくるので他の生き物に見つかれば即捕食されてしまいます。逃げ切れたとしても、小さな口なので食べられるものは限られていて上手く食事にありついて生き残れる子はほんの一握り。

なのでメダカは多くの卵を生みます。1匹のメスが生涯産む数は200にも上るのだとか(’m’ 子沢山ですね、。

自然下と違い、隔離飼育下では外敵からの捕食の危険がほぼ無いとは言え、産まれた直後の針子たちの食事はとても難しく、特に冬の屋内水槽だと生存率をあげるのは難しいです。

もっと知識と経験を手に入れて無事育てられるように成らないと、、。

モモさん初孫誕生!

テッテレー!産まれたよ!(*`へ´*)9

ということで、モモさんに初孫が誕生しました(*”ー”)ゞ

結構正確なものですね。きっちり10日。最初に産み落とされたライチとミュスカデの1つの卵が孵りました。

針子ご飯を用意しよう

さて、この頃年末でドタバタしている頃だったので事前準備が追いついておらず、産まれてからの大急ぎの準備となったのですが、針子たちの餌を用意しないといけません。

勿論事前準備が簡単な人工飼料は用意してあります。夏に使っていたDAISO産の針子フードから、現在大人のメダカ達が主食にしている「メダカの舞シリーズ」のお子様用タイプに切り替え予定で買っておきました。

DAISOご飯を100均ものとばかにすることなかれ!食いつきも良くシッカリ大きく育ってくれた実績が有ります。でも大人用フードとなると栄養価や色素の都合も有ってこのキョーリンさんのメダカフードシリーズに変えていたのでした。

なので育った時にスムーズに切り替えられるようにベビーフードも同じメーカーの物に揃えて見ることに。

与えやすいように小さな容器に移そうとあけてみると、、。

結構コナコナです。さすがパウダー。

なんだか中のパッキンじゃ防ぎきれずに溢れているようにも見えますがε-(´∀`; )

(ΦωΦ)ナンスカソレ?ゴハン?オヤツ?

 

あっ。

魚の餌ってなにげに鰹節のような猫様が好きそうな魚系の臭いが強いですよね。この匂いを嗅ぐといつも自分のオヤツだとおもってテンションがおかしくなるようです。

 

(ΦωΦ)クンクン

(ΦωΦ)・・・へぷし!

 

あぁああぁあぁぁああぁ、、、。後の掃除が大変ヽ(´o`;

 

夏はこのパウダータイプの人工飼料だけでほぼ全員育ってくれたのだけど、環境面で助けられていたという点もあるし、この寒い季節を早く乗り切ってもらうためにより食べやすく栄養価の高い食事を手に入れたいところ。

なので急ぎゲットしてきたのが、。

(*`へ´*)rほんのり濁った水、と

(*`へ´*)rなんか浮いてる水。

 

にしか見えないけど、。

 

最初の水はゾウリムシ。インフゾリア系の微生物です。小さすぎて肉眼では殆ど分かりません、、とくに目の悪いダンナには厳しい活餌です。

なにか、、ほんのり、、うごいてるような、、?

 

2つ目はミジンコ。コチラは何とか目視できます。

種類は、、、何だったかな。よくイラストで書かれるような小鳥みたいなやつじゃなくて、

ψ(`∇´)ψ ←こんな感じのテンション高めの中くらいのやつです。

 

どちらも直接は手に入れにくいものなのですが、アクアフォレストの新宿店では春頃から試験販売されていて店頭で購入することが出来ます。メダカシーズンは売り切れも多かったようですが、外れたこの季節ではそこそこ安定して提供してくれているみたいです。

ゴハンまで(’m’

ゴハンの説明書きやお店のHP等で解説されている飼育方法を参考にしてガラス瓶で飼育、保存することに。

これらで生まれたての針子たちのゴハンを用意していきました。

ゾウリムシは針子たちでも直接食べることのできる素敵ゴハン。

ほぼ見えないんだけど何やらモヤッてる辺りをスポイトで吸って針子用のネットの中にプチュっと入れてみました。

もう一つ用意したのがコチラ。今回の為だけに用意したわけでは無いのだけどこのPSBも使えるようです。

コチラはチャームさんの水槽でも使われているというPSBQ10。光合成細菌に分類される非定着型のバクテリア剤です。これはゾウリムシより更に小さい微生物なので、ゾウリムシを入れた所にPSBを添加することでゾウリムシの餌にもなってくれるようです。

ゾウリムシ用の餌も購入したのだけどビール酵母なので隔離した飼育瓶ならともかく水槽に直接入れるのはためらいます。PSB自体も魚に良い物のようなので、ゾウリムシの活性化も含めて少量混ぜてみました。

 

同じく隔離ネットの中に少量の大きめミジンコも投入!

勿論ミジンコは針子達はまだ食べられないのだけど、生まれたての子ミジンコなら食べられるのだとか。つまりこのネットの中で繁殖してもらおうという作戦です。

ミジンコはゾウリムシを餌として育ち、ゾウリムシはPSBを食べて育つ、、。

そうやって針子達が食べられるゴハンを育ててみました。

投入すると同居しているエビたちもソワソワとネットに寄ってきました。

肉眼では見えないけど美味しいものがそこに有るらしい。

続々と生まれる針子達

数日後、まだ小さい上に透明で殆どカメラで撮影できませんが順調に針子達が産まれてきました。

残念ながら全て無事に産まれてくれたわけではなく、中には上の写真のように白濁してしまった卵もありました。中を見ると薄っすらと体ができかけているところを見ると有精卵なのは確かな様子。水カビが付いたわけではなく内側が濁ってしまっているようです。

2つの卵がこうやって白濁ししてしまったのだけど、そのうち1つは何とか産まれてくれましたが、もう一つはそのまま卵の殻が溶けてしまったようです。

サテライトの方でも1日遅れて孵化ラッシュが始まりました。コチラは環境が少し違うので心配だったけど、全員無事に生まれてくれたようです。

産まれたばかりの針子達。

成長に連れて色はカナリ変わってくるのでまだどんな子に育つか全然わからないけど、産まれた直後の針子達は大きく2種類に分かれそうです。黒い子とピンクの子。

黒星河の血が濃い子とモモの血統が出た子達かな?孫世代なのでミユキのライチの特徴も出てくれると良いのだけど(*´艸`*)

最初は順調だったけど、、。

針子達が産まれて最初の難関。産まれた直後は卵からの栄養を引き継いたヨークサックと呼ばれるお腹の膨らみの中から栄養をとれますが、2,3日後から自力で餌を口にしないといけません。

2日目から少量の餌を投入してみたところ、何とか頑張って食べようとしてくれている様子。小さすぎて食べれているのかどうか確認も難しいですが、、。

 

そんな感じで最初は思いの外順調だったのですが、1週間を超えた辺りから様子がおかしくなってきました。

特にサテライト側。

サテライトに入れた隔離茶こしの中では、上の方で元気に泳いでゴハンを食べる子と、底の方でじっとしている子に分かれていました。

そこの方に居る、、というのはあまり良くないサインです。

 

次の日から1匹、、2匹、、3匹と毎日針子の数が減っていきました。

なにか良くないことが起きているのだけど原因の特定が上手く行きません。

茶こしは隔離ネットよりも目が荒いためゾウリムシやミジンコは流れ出てしまったように見えます。つまりゴハンが食べれていない?

20cm水槽に浮かべた隔離ネットとの差は、、。

色?

隔離ネットの方では薄っすらと緑色に染まり植物プランクトンが発生したグリーンウォーターになっていました。しかし、サテライトの方はくすんでいるように見えます。

どちらも毎日スポイトで掃除をしていて、軽く半分ほどネットを浮かして水を循環させて入るのですが、照明の加減なども有って隔離ネットのほうが綺麗なグリーンウォーターになっているようです。

サテライト側の茶こしの周りについた泡も嫌な気配です。半端な通水性が汚れを吐き出したり分解したりせずに嫌気性バクテリア辺りを溜め込んでるのかも。

次の日。3匹同時に調子を崩してしまったため、少しでも水質の良さそうな茶こしの外へと放してみました。が、調子を崩した子は良くならず、残りの子も元気がありません。

このままでは全滅してしまうと思い、移動のリスクはありますがサテライトよりうまくいっている20cmキューブの隔離ネットの中に残った子達を移動させることに。

区別もつかなくなってしまうと迷っていたのが良くなかったのでしょうか。数日後には移動させた数の針子達が動かなくなっていました。

 

20cmキューブのほうがサテライト側より調子が良かったのは上の写真の通り、昼間少し陽が射すという点でしょうか。少しですが太陽のちからも借りられていたようです。

とはいえ、グリーンウォーター化で中の様子が確認しづらくなっていただけで全員無事だったわけではないようです。遺体もネットの外からエビが食べていたりバクテリアに分解されたりしていたのかもしれません。しっかりした推移の確認は出来ませんでしたが、餓死の危険が大きい最初の2週間を乗り越え、最終的に生き残ったのは12匹。

かなり多くの子を死なせる結果になってしまいました。

 

環境作りに手を加えすぎたか、掃除しすぎてバランスを崩してしまったか、考えられる原因は多く有るものの、手を出しすぎていたのが原因の一つなのは確かな気がします。

2週間を越えてしっかり泳げるようになった子達はゴハンもタップリ食べ、大人のミジンコも捕まえて食べることが出来るようになってきました。一方で育ちの良いこと遅い子との差も大きくなって小競り合いも増えてきました。

そろそろ広い世界に出かける時期かなぁ。

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