春のメダカ繁殖計画#4・ジャングルビオでサバイバル生活

こんにちは、ダンナの人です。

日照時間が長くなり、暖かくなってくるとメダカ達も春を感じ取り、命をつなぐために繁殖活動が活発になってきます。が、屋内飼育の我が家では日照時間も水温も人工的にコントロールされているため、ヌクヌクとコタツで過ごす冬が続くだけでいつまでたっても春はきません。

そんな我が家にも季節の影響を受ける場所が、、。

ココだ!

水温は少しサポートされているし補助光も有るけれど、自然の光を浴びて季節を感じられる場所。窓辺に設置された屋内ビオトープです。

ココでは結構早いうちからお尻に卵をくっつけているメダカ達を見かけていたのですが、針子達が生まれてくる可能性は相当低いです。メダカは肉食よりの雑食なので口に入るものならなんでも食べてしまいます。勿論卵も例外ではなく産んだ端から食べてしまうわけで、。

中にはお尻にも口にも卵をくっつけたままゴハンを探し回って泳ぐ子もε-(´∀`; )

この子達が生まれてくるには、偶然親メダカに見つからない所にくっつくか水槽外へ取り出してもらうかしないといけないのですが、、。

このジャンゴーから卵を取り出すのは至難の業。

そしてナントカ無事孵化できたとしても、、親メダカの口に収まらないサイズまで自力で生き延びるのは難しいです。この春もチラホラと生まれてきた針子を見かけましたが数分で居なくなってしまいます。

 

ダンナの人はこうした自然繁殖の子を保護しないようにしています。

去年それをやって収集がつかなくなってしまったからですヽ(´o`;

 

計画的に採卵して育てないと、保護時期によって体格差も大きくなって喧嘩による怪我も増えるし、サイズや時期ごとに分けて飼育しようとすれば場所がいくらあっても足りません。

 

ダンナに助けてもらえない以上、針子達はこの過酷なジャングルでサバイバル生活をおくらなければいけないのです。

シェルターにたどり着いた針子

水草タップリのジャンゴーには隠れ場所も多い、、様に見えて大人メダカ達もグイグイ潜り込んでいきます。ハンター達はソコに美味しいご飯がひそんでいることを知っているのだ。

そんな中、安全なシェルターに逃げ込むことが出来た針子が居たのです。

後々証拠を残すとマズイと思ったので後から取った写真しかないのだけど、この青い水温計の所に1匹の針子が逃げ込んで居ました。

これはSUDOさんの浮かべる水温計。青い枠のところには空気が入っていて浮くように出来ており、底の穴から内側に水が入るのでちょっとしたプールの様になっています。

小さい針子達はその穴から出入りは出来るけれど大人たちはジャンプして飛び込まない限り中には入れない。中々堅牢なシェルターなのです。

 

(*”ー”)・・ほほう。

 

中々良い所に逃げ込みましたね。ここなら暫くは捕食されずに済みます。

 

(*”ー”)・・・。

 

さてどうしたものか。

ジャンゴーに隠れている針子はダンナの目に触れません。ダンナに見つかる時は親メダカにも見つかるのですぐに食べられてしまいます。しかしココでは、、。

親メダカには見つからないけどダンナには丸見えなのだ。

見てないふりをしてやり過ごしてきたけれどこんなに目についてしまうとキツイ。

こんなところ奥様に見つかったら、、。

 

(*)
¥ ピコーン!
ψ(`∇´)ψ

 

こんなタイミングでノコノコやってきた奥様を見てひらめいた。

 

「やー、ビオの子達はよく卵を産むねぇ」

奥様「産むね」

「でも生まれてもハンター多いからすぐ食べられちゃうか〜」

奥様「やっぱりそうかー」

「あれれ?あそこに居るのはひょっとして?」

奥様「!」

「保護しないと食べられちゃうだろうけど仕方がないね」

奥様「・・・。」

奥様「生き延びた子くらい保護してあげてもいいんzy」

ですよねザッパー!ψ(`∇´)ψ

 

奥様がそう言うなら仕方がないですね。うちのボスは奥様なので言うことを聞きましょう。イヤーコマッタナー。

こうして10匹の針子達がジャングルビオから生還し、安全なタッパーの中に移住することが出来たのです。

うん、10匹。不思議だね。

もしかしたら奥様が見つけやすいように水温計の中に針子を追加したり、見かけるたびにタッパーへ移したりしていたかもしれないけど記憶が曖昧でよく分かりませんまぁココに居る子達はあくまでも奥様主導で保護することになった子達という事実だけアレばいいじゃないんでしょうか(^o^)

お子様水槽の準備

さて、現実的な問題として飼育スペースが中々厳しいです。同時進行中の別計画も有るので窓辺の棚は結構混雑しています。だけどタッパーで飼育できる期間は短め。ここを卒業してもう少し広いスペースにうつしてあげる必要が出てきます。

折角の春なのでなるべく稚魚たちには陽を浴びさせてあげたい。窓辺に置けてそれでいてタッパーより水量を確保できる容器、、。

ということで先日コケまみれにして撤去されてしまったこの子にリベンジしてもらうことに。

構成は底面フィルターで。

泳ぎが下手で水流が苦手な稚魚たちに使えるフィルターは限られてくるけど、スポンジフィルターでは濾過能力が低すぎる。ということで吸い込み事故も起こりにく流量も調整しやすい底面濾過を採用することにしました。

底床には大磯砂。泥化することもなく通水性もいいので底面フィルターとの相性はバッチリです。栄養も含まれないのでコケの心配も少なくなります。

シッカリ洗って底面フィルターの上に敷き詰めます。

大体3cmくらいかな?フィルターベースの厚さも有るので底床自体は結構薄めです。浅い水槽だし、お子様たちはそれほど水を汚さないし、穏やかに水を循環させたいだけなので通水優先で薄く敷くほうが良いんじゃないかなと。

飼育水を入れて2週間ほど空回し。その間に針子も随分大きくなってきました。

最初の2週間を乗り切れるかどうかが勝負となる針子飼育。ここをすぎればヒレも育ってきて泳ぎも上手くなってくるので安定して餌を捕れるようになってきます。

針子も育ってきたので空回ししていた水槽を窓辺に設置しました。狙っていたサイズなのでビオの隙間にピッタリ収まりました。上からも横からも観察できるからビオより良いかも。

環境的に水草の成長は期待できないけど、硬度やpHが有っても育ちやすいパールグラスを中心にトリミングで余った水草を植栽しておきました。

窓辺に置くとライトスクリーンみたいで案外いいね!

数日置いて水槽を落ち着かせた後、そろそろ育ちの良い子は水槽の方へ移せそうだったので、大きめの3匹を選んで移動させることにしました。

タッパーへの足し水もこの水槽の水を使っていたので水合わせするほどでもなかったのだけど、一応設置場所も違っていたので温度と軽く水合わせもしておきました。カップに浮かべて温度を合わせながらスポイトでカップの中に水を足していきます。

足したり引いたり1時間ほどかけて水合わせをした後、水槽へドボーン!

放流された針子達は思いの外落ち着いた様子です。もうシッカリメダカの形をしていて、水流も最小まで絞ってあるので自由に泳ぎまわれるようになっていました。

成長早いね。

本日の対戦結果

今でも毎日大量の卵が産み落とされる中、ほんの一握りの子達が命をつなぐことが出来ました。多少作為的な面も有ったような気もしますがこの子達の生まれ持った幸運で生き残ることが出来たようなものでしょうか。あやかりたいものです。

後は出来るだけ健康に、少しでも長生きしてくれるように頑張りましょう。

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