春のメダカ繁殖計画#3・不調の卵とサバイバー

こんにちは、ダンナの人です。

あっと言う間に終わってしまったGW。奥様は忙しい人なのであまり時間は取れませんでしたが近場のアクアショップにいったり買い食いツアーをしたりしていました。グータラなダンナはブログのネタにもなるしとアレヤコレヤやっていたらブログを書く時間が全然なくなってきた不思議。

だんだん怪しくなってきた記憶力が消える前に纏めていかなくては、、。

ということで春のメダカ繁殖の記録です(*”ー”)ゞ

不調の卵

性格と体格の不一致により順調と言えなかったセトカとシャルドネのペアリング。時間をかけて打ち解けてくれるのを待ち、何とか卵を回収することが出来たのですがその成長は余り順調ではありません。

やっぱり体格差も有ったせいで上手く受精できなかったのか、早いうちから白濁してしまう卵が多かったです。加えて途中まで安定していた天候も曇りがちに成り、唯でさえ寒暖差の激しい春の温度変化で卵の育ちが悪くなっている様子。

10日以上たっても育っている様子のない卵も。心配になって光に透かしてみると胚の分裂すらおきていない状態。回収して糸を綺麗にしてあげる時にはシッカリ張りがあったし中に何やら核らしきものも有るので完全な無精卵というわけでも無いように見えたのだけど、この様子だとダメになってそうです。

でも元気な卵は中で身体が育ちつつあり、時々くるくると回ったりしています。

もう卵の中では針子になっているのかな?

 

メダカの卵は計250度の水温で孵化すると言われます。25度で育てば10日。

昼間は27,8度まで上がっているのだけど朝晩は寒いはず。少し余裕を見て10日程経過してから孵化後の飼育容器の準備をはじめました。

針子飼育容器

当初の予定では孵化から針子、1.5cm程の稚魚に育つまでの間用の飼育水槽を用意して、そこで親2匹をペアリング。卵を産んだら親を元の水槽に戻して子供たちをそのまま育てる、、。というものでした。

が、ペアリングに時間がかかりすぎて水槽の汚れがひどくなってきたので、平行して進めていた別の飼育水槽で育てることにしたわけですが、、。

、、生まれた直後の針子達には少し広すぎて餌にありつけるかどうか心配だったので、シッカリ泳いで餌が食べられるようになるまで小さい別容器で育てることにしました。

用意したのは↑のタッパー。DAISOの食品保存用のタッパーです。

理想は衛生面でも観察しやすさでもガラス製のものが良かったのだけど、急な予定変更だったので手近なもので済ませました。せめて可愛らしいスクエアタイプで。

選んだ基準は、なるべく口が広く空気と接する面が大きいこと。そして深すぎない事、、かな?主に酸欠防止と遊泳スペースの確保です。上ので17cm角。水量1.7リットルなので少量の針子飼育には余裕があるサイズですかね。

ここに3cm程飼育水を入れてミジンコを投入。

加えてゾウリムシと、

PSBを数滴入れておきました。

これらは孵化直後の針子たちへの初期飼料の準備になります。

 

生まれた直後の針子達はお腹にヨークサックという栄養袋を持っていて、そこから栄養を吸収することで暫く食べなくても生きていくことが出来ます。

が、、!

これは卵の状態にもよるのだそうです。

ヨークサックは卵から引き継いだ栄養。なので天候不順や低水温等で孵化に時間がかかってしまった場合、卵の中で余分に栄養を使ってしまい生まれた直後からお腹がぺったんこ。なんてことも有るのだとか。

今回卵の状態は良くないし、天候も不安定で孵化が遅れそうだということも有って、生まれた直後からご飯が食べられる状態にしておこうという作戦です。

 

生まれたての針子はミジンコを食べることは出来ませんが、事前にミジンコを入れておくことで容器内で繁殖し、生まれたとても小さなミジンコの幼生が針子の餌となるのです。ゾウリムシは針子の餌にもミジンコの餌にもなります。PSBはそのゾウリムシの増殖の助けとなります。

これで生まれてきた針子達にとってはお菓子の家状態なのかな。

準備ができたら少し置いて、産卵から12日目。そろそろ早い子が生まれそうな気配を感じた頃、容器に卵を移しました。

2週間目

ココ数日天気がよくありません。一応エアコンで室温は下がりすぎないようにして入るのですが、容器内の少量の水は余り水温が上がってくれないようです。卵の成長も止まったまま。ミジンコだけがミョンミョン増えています。

やっぱり光と水温は大事ですね。

春だからなるべく自然任せに、、と思っていたけど4月はまだ加温や補助照明など人工的なサポートもしてあげたほうが良さそうです。

15日目

水温は20度。25度以上の日が多かったので孵化直前に下がるのは卵に負担が掛かりそうで心配です。

卵の方は10日目辺りから変化がなく生まれそうで生まれません。

対してミジンコの増殖は止まりません。豊富な酸素、適度な水温、餌も有るし天敵のメダカはまだ卵の中。そりゃ増えますねε-(´∀`; )

 

どうしたものかな〜、と眺めていると時々メダカの卵が動くんですよ。

卵の中のメダカが動くのではなく、メダカの卵が動くんです。

 

なんだコレー!とよく観察してみると、とり損ねた卵の糸にミジンコが絡まって卵を引きずりながら暴れているようでした(’o’

おそらく被害者はミジンコの方なのだろうけど、絵的には爆食したミジンコがメダカの卵に襲いかかっているように見えて更に心配ですヽ(´o`;

サバイバー

そんな心配まみれの中!

ついに!

針子だー!ψ(`∇´)ψ

ちっこい!かわいい!

 

でも浮草なんて入れてたっけ、、?

実はこれ別の容器。生まれた針子も別の子。

大人のメダカ達が住んでいる窓辺の屋内ビオトープの中で生まれていた子達です。

ミックス飼育の大人たちは毎日卵を産んでいるのだけど回収するのが難しく、基本そのままにしています。大抵卵の状態で食べられてしまうのだけど、中には生き延びて生まれてくる子も。

去年そうやって生まれてきた子達を掬っては保護していたのだけど、それをやり始めるとキリがないというか、生まれてくる時期もばらばらになるし飼育環境の拡張も追いつきません。なので今年は狙ったペア以外の卵針子には手を出さずにいよう、、、と決めていたのでした。

 

いやもう保護してるじゃん!とそうなんだけど、、。

この子達は大人まみれのビオの中で生き延び、そして奥様に見つけてもらった子達。奥様が生き延びた子は育ててあげて良いんじゃないの?というので回収したのでした。

こういう運もサバイバルには重要なスキルなので、この子達はそういう運命の子達だったという事にしたのです。

 

(*”ー”)・・・あとまぁ奥様の指示で保護したメダカ達の飼育環境を作るっていう名目で水槽ふやせそぅ、、。とか。

とりあえずミジンコとゾウリムシたちを解き放っておきました(*”ー”)ゞ

17日目

いい加減危ないんじゃないかと言うくらい孵化が遅れている17日目。

この日は久しぶりに天気がよく猫様も日向ぼっこが気持ちよさそうです。

そして日向ぼっこしている棚の下では、、!

針子だー!ψ(`∇´)ψ

今度こそ生まれましたよ!遅い!遅すぎる!

ギリギリ赤いヨークサックがチラ見えしているけれど細っ子すぎる針子の誕生です。生まれた直後からお腹が空いていたのか周りに居るらしきゾウリムシぽい何かをぱくんぱくんと食べているような仕草も見えます。

ドレだけ卵の中で耐えられるのかチキンレースでもしていたのか、最初の1匹が生まれてからは一気にポコポコ孵化が始まり、夕方には9匹の針子が誕生していました。

もう卵のまま寒さで死んじゃったかと思ったけどピコピコと元気に泳ぎ始める姿が見れて一安心です。

ミジンコの量が多すぎて取り囲まれてしまっているけど、早く大きくなって無双しちゃってください。

本日の対戦結果

その後数日また卵が沈黙してしまったのだけど、20日ほど経つと残った子達もすべて孵化して泳ぎ回るように成りました。全て、、と言っても育たずに白濁してしまった卵が多かったので、採卵した32個の卵から孵化できたのは19匹でした。

状態もあまりいいとはいえない子も多く、元気にパウダーフードをぱくつく子もいれば、生まれてからずっと底でじっとしている子もちらほら、、。

多くの子に生き残ってもらうために準備をしていたつもりだったけど、道のりは険しそうです。

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