メダカリウム外伝・ライデンの潜入作戦その1

「ザ・・・ザ・・・」

「こちらライデン、針子水槽への潜入に成功した」

 

こんにちは、ダンナの人です。

気をつけていてもどこからともなく紛れ込んでくるスネール。スネールというのは巻き貝のことなのだけど、ここで言うスネールというのは水草などに紛れて予定外に侵入してきた子たちのこと。

スネール自体は悪さをする種は殆ど居なくて、むしろガラス面に付いたコケを食べたり餌の食べ残しを処理してくれたり水を浄化してくれたりと、とても役に立ってくれるお掃除部隊の仲間です。

そういった目的が有って導入した子達なら良いのだけど、大抵はこっそり紛れ込んでくる上に一度入り込んでしまうと駆除が難しいことから厄介者の「スネール」と呼ばれています。

今回はそんな侵入者のお話です(*”ー”)ゞ

こっそりしてない侵入者

スネールの侵入経路は主にお店から導入してきたばかりの水草。気づかずにそのまま水槽に入れてしまうといつの間にか大量のスネールに水槽が占拠されてしまうのです。

目に見えるサイズの子なら手で取ってしまえば良いのだけど、厄介なのはその卵。カナリ小さく透明なのでなかなか目視で見つけることが出来ません。触れる水草なら葉や茎を指で撫でていくと不自然な凹凸などがあるので解るのだけど、全てを見つけるのは無理があります。

なので水草その前に等の薬品で退治してしまうのが一般的の様です。

 

お掃除してくれるのに厄介な侵入者として駆除されてしまうスネール達。

理由はその繁殖力にあります。

観賞用と言われるような綺麗な巻き貝でも、条件がそろうとあっと言う間に数百という数に増えて鑑賞どころでは無い光景が広がってしまいます。汽水でしか孵化出来ない種もいるのだけど、卵だけは淡水でもびっしり産み付ける上に取ることも困難だったり。魚や水草の観賞用水槽にこっそり紛れ込んでガラスにびっしり張り付いていられてら、、、ヽ(´o`;

可哀想だけど目的が有って導入したのでない限り厄介者扱いされるのも仕方がないかもしれないですね。

さて、話は戻って冒頭のコイツ。

コヤツの名は「ライデン」。スネールだ。

ライデンとの最初の出会いは佗び草を導入したときのこと。

導入前の下処理をしようとしていた所、よりによって一番目立つルドヴィジアの葉っぱの上で呑気に寛いで居たのです。

もう少し、、隠れようよε-(´∀`; )

こういう簡単に捕まえられる子は指で摘んでプチっとしてしまうか、包んで燃えるゴミの袋に入れてしまえば良いわけです(外来種の可能性も高いので排水口に流すのはダメ)

 

(*”ー”)・・・。

 

プチっとされた子がなんでこんなにモリモリと針子よりも大きくなってるかということはさておき、我が家では貝を飼うのは難しいのです。

なぜなら奥様が貝が苦手なのだ(’m’

正確には貝の卵が苦手な様子。種類にも寄るのだけど、以前アクアショップでレイアウトされた石にびっしりと植え付けられた石巻貝の卵を見てぞっとしたらしく、我が家では貝禁止令がでているのです。ああいう小さいのがウゾウゾと密集しているのがダメみたいで、似た見た目のサンゴ等もダメらしい。

そういう意味では卵ではなく稚貝で産まれてくるヒメタニシ等の種類の貝なら大丈夫そうかな?

でもライデンがなんという種類の貝なのかどういう繁殖方法をするのかもわからないので奥様に見つかるわけにはいかないのだ。

ということで当時準備していた針子用プラケースに、、、いや偶然入り込んでいたのです。こんな小さな子だしソイルに紛れ込んでしまっては見つからないだろう、、と思っていたのだけど、、。

コイツ全く隠れる気がないヽ(´o`;

しかも成長の早いメダカ達より更に成長が早いのだ。

謎行動も多く、逆さまになって水面をのそのそ歩いてたりする。

 

ある程度観察できるサイズになってきたのでどんな子なのかと調べてみると、どうやら「サカマキガイ」という種類ぽい。名前の由来は逆さまになって泳ぐから、、ではなく他の巻き貝と逆の方向に渦巻いた貝ということらしい。世界中に分布していて帰化力も高く異種交配も進んでしまっているため、もう外来種なのかどうなのかの同定も難しいのだとか。

害はない貝のようだけど繁殖力が高く1匹でも自家受精して増えてしまうのでやっぱり厄介なスネールに分類されるようです。

 

そして事件は起きた。

ライデンのやつ、アッサリ奥様に見つかったのだ(’m’

 

こっぴどく怒られては見たもののどうやら駆除する気はない様子。なんだかんだで奥様はダンナより生き物に甘いのだ。

しかし、、コヤツはガラス面に卵を大量に産み付けるらしい。それを見られたら水槽ごと処分されかねない。どうしたものか。水槽やプラケースだとすぐに見つかってしまう、、となると、、。

(*”ー”)・・・。

 

黒い容器のビオなら、、、見えないかも?

(*`へ´*)っ@

 

「スネールのやつ駆除してやりました(*”ー”)ゞ」

 

その日の内に見つかったけど見えなければいいかと納得した様子の奥様。

こうしてライデンは新たな地への潜入にも成功したのです。

本日の対戦結果

隠れる気もなく水面を呑気に泳ぐライデン。

スネールの駆除って難しいね?ε-(´∀`; )

 

 

残す問題は、、、ダンナも貝が苦手ってことかな。

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