
メダカリウム・アンビリーな泡強化作戦
こんにちは、ダンナの人です。
メイン水槽のリセットという大仕事を終えて一息ついたものの、細かい調整とか改良なんかもちょこちょこやってみています。なんだかんだでゴッソリ中身を入れ替えて水草植えただけの状態ですから。
ということでリセットからの変更点をご紹介です(*”ー”)ゞ
アンビリーバボーなco2拡散器を付けてみた
我が家のco2添加はお手軽な発酵式で行っています。
発酵式は導入コストも安く簡単でいいのですが、コントロールが効かないのでどうしても不安定になりがちです。特に圧力が安定しないので出る泡の密度もバラバラになりがち。
一応発酵式と相性がいいらしいイブキのエアストーンを取り付けていたのですが、調子のいいときと悪い時の差が大きいです。
そこでもっと安定する拡散器はないものかと探して見つけたのが↑のアンビリーバブル!
e~airと良い、、アクアなメーカーさんはこういうネーミングが好きなんですかね?
これは名前通りびっくりするような泡がでてくれるという拡散器。
何種類かタイプが有るのですが、今回購入してみたのはバブルカウンターと言う筒状のスペースが取り付けられたモデルです。
ここに少し水を入れておくと、中を通る空気(この場合co2)が気泡となってぷくぷくと登っていくので、その量を数えながら添加量を調整する目安(1秒2滴とか)にできるという機能。
まぁ発酵式なんで調整なんて出来ないんですけどねε-(´∀`; )
ただ、ストーンの手前にこの空間が有るというのが重要らしく、一旦この空間にco2を貯めることでその上についたストーンに均一に圧力がかかって細かい泡が出やすくなるのだそうです。
ほほぅ。、
ちなみにこのアンビリーバブルシリーズは結構種類が多いのですが、大きく2タイプ有ってco2用とエアー用に別れます。今回購入したのはエアー用。
co2用が良いんじゃないの?と思いがちだけど、co2用はボンベ式co2用なので目がとても細かく、その分高圧が必要になってきます。発酵式では圧力が低すぎて泡が出ない、、どころか最悪パイプやペットボトル内の圧力が高くなりすぎてパイプが抜けたり破裂したりするんだとか(’m’
気をつけてエアー用を使いましょう。
設置は簡単で、
以前やったように発酵式ペットボトルを用意し、エアストーンの代わりにアンビリーバブルを繋げるだけ!
肝心の泡の具合はというと、、、!
シューワー!アンビリーバボぅる!(’o’(ネイティブ)
なんすかこのシュワり具合!
とても密度の高い小さい泡がシュワシュワと吹き出て来ました。
これくらい泡が細かいとすぐに水面まで飛び出さずに水流にのって水の中を長時間、広範囲に漂ってくれるので水槽全体に二酸化炭素がいきわたってくれます。
すごいね、アンビリーだ。
こんな素敵泡が漂っていれば水草たちもネギのようににょきにょき伸びてくれることでしょう(’m’
外掛けフィルターでエアレーション
さて、きれいな泡が出てくれたのは良いけど所詮発酵式。制御は効きません。
発酵式の最大の欠点は止まらないという事。24時間シュワり続けてしまうのです。
そうなると困るのが消灯時の酸欠問題です(厳密にはco2添加と酸欠問題は別物ですが対処法は同じなので)
なので夜間はエアレーションをして酸素を増やし、co2を逃してあげたいのだけど、、。今回のようにレイアウトして水草まみれにしてしまうとエアストーンの置き場所に困ってしまいます。
キスゴムでガラス面に貼り付けてしまっても良いのだけど、それをするとエアが始める時の飛沫で水槽の縁がびしょ濡れになってしまうのです。目立たないように後ろの方に、、とすると撥ねた水がバックスクリーンと水槽の隙間に入り込んでまだら模様になったり、、。
そこで考えたのが外掛けフィルター内でエアレーションをする方式!
一応以前、最初にエアレーションした時にストーンがなくてボッコボッコの泡に困って外掛けフィルター内にチューブを放り込んだ覚えがありますが、それを本格的にやる感じです。
使うのはリセット前に使っていたテトラの外掛けフィルター。
今回の用途的には大きすぎる気もしますが仕方がありません。サブフィルターとしても使わせてもらいましょう。
まず蓋を加工していきます。加工と言ってもチューブを入れる穴を開けるだけ。ドリルで適当な穴を空けて、少し大きいドライバーとかでグリグリと穴を広げていきます。
ふぅ、、。
いろんなものを組み合わせて使うのは好きだけど直接加工して傷つけたりするのはあまり好きじゃないタイプですヽ(´o`; 純正のピカピカのまま使いたい、、。
開けた穴にチューブを通して、先にエアストーンを取り付け。
蓋を閉めれば外掛けフィルター内にエアストーンインだ!(*`へ´*)9
加工自体はこれだけなのだけど、立ち上げ直後だし生体もまだいないしなので濾材も追加して濾過能力をアップさせてみることに。
用意したのは2種類の濾材。
1つは以前から使っていたパワーハウスのリングろ材。中古になりますが付いていたバクテリアは洗浄天日干ししているので残っていないはず。以前の水質に問題がなくリセットから再使用までが近そうだったら消毒せずにネットにでも入れて別水槽に入れておくと最初からバクテリアタップリの状態で使えるかもです。
もう一つはソネケミファの麦飯石。
結構評判の良いメーカーの物なのと使いやすそうなパックだったので以前買っておいたものです。今回の水槽には麦飯石が入っていないのでミネラル補給にちょうどいいかなと思って入れてみることに。
使いやすい小袋入り。
DAISOの麦飯石より細かい粒で、結構荒い目のネットに入っているものだから、、袋から取り出しただけでコロコロと小さい粒が溢れ出してきます、、。通水性は良さそうだけど通石性も良いようだε-(´∀`; )
気になるのは、、バクテリア入りってところ。
バクテリアがついてたら、、、洗えないってこと?
うーん、バクテリア剤は他のを使うし、細かい粒も溢れるし、そのまま投入もためらったのでカルキ抜きだけしたみずでサッと濯いでおきました。
これらを外掛けフィルターに投入して、、エアーオン!(*`へ´*)9
こぽこぽこぽこぽこぽ。。
まぁ、静かではないけど許容範囲内かな?
夜の間だけだし寝室とは別の部屋だし、他の器具のほうがうるさいしε-(´∀`; )
問題は、、アレだね!
この見慣れたモーターの存在感!ε-(´∀`; )
目立つな〜。
ある程度濾過の状態見つつ、今後別の方法を考えたほうが良いかもしれない。
外掛けフィルターというだけで空気と接する面が増えるし水面付近に水流も産むので酸素供給が出来ているかもです(co2も逃げてるけど)
ちなみに今回お子様水槽のエアポンプから空気を分けてもらうのではなく、新たにエアポンプを追加する方式にしました。
特別性能がいいわけではないけどとにかくお安く近所で簡単に手に入るGEXのe~AIR!
分岐コックの開け閉めで対処しても良かったんだけど、エア量の調整ってデリケートで少し弄ると片方が出なくなったりして面倒なんです。独立したポンプにしたら電源タップのスイッチオンオフだけで済むので楽になりますね。
相変わらずびっくりするくらい電源コード短いけどε-(´∀`; )
この長さで水面より上に設置しろとか無茶すぎる。
本日の対戦結果
ということで泡関係の強化を行ったメイン水槽。
まだ生体のことを考えていない状態なのでアレコレいじりやすいけど、水草たちが根付いて水も出来てきたら水流周りを見直さないといけなそうです。
水流好きなくせに泳ぐの苦手とか、、困った子達だε-(´∀`; )
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