メダカリウムはじめました・コケ対策編

こんにちは、ダンナの人です。

佗び草の土から滲み出る色もだんだんと抜けてきて、水の透明度も上がってきた気がします。しかし、、それとは別の色が水槽内に染み付いて来ました。

水草も育ててる水槽に湧き出る問題児、

苔だ!(’□’

モッジャモジャ〜!

水草の色を反射して写真では緑っぽく見えるけど、肉眼で見ると黄色というか茶色というか透明というか、。茶ゴケなのかな?アオミドロなのかな?糸状のコケで水草や流木に絡みつき、光合成の邪魔をしたりゴミと絡み合って水槽内を汚くしてしまう厄介な苔です。

見た目が悪くなるだけならまだしも光合成を邪魔されると、唯でさえ調子の良くない水草たちが更に弱ってしまいます。早く対策を取らなくては!

という事で、水槽内のコケ撃退作戦開始です!(*”ー”)ゞ

水槽内のコケを撃退しよう

コケリウムに使う芝生のような可愛らしい苔ならともかく、水槽内に発生するコケ達は大抵悪さをする厄介者だったりします。水草の育つ環境であれば多少のコケはどうやっても発生してしまうものだけど、ココまでモジャっちゃうのは水槽内の栄養の供給と消費のバランスが良くみたいです。

水草たちが育つには水槽内の窒素やリンを栄養にするわけですが、吸収するにはカリウムや鉄分も必要になってきます。水槽内には不足気味になる栄養素なので液肥を添加して補ってあげるわけなのですが、バランスよく吸収できずに余ってしまった栄養素がコケへと廻り増殖させてしまうのです。

逆の対策として余分なリンを除去する薬剤などもあるのですが、添加と違って除去と言うのは分解反応等がおきてそうなので使うのは少し怖いです。手に負えなくなったときの最終手段にしよう。

生物兵器の出番だ

上手く栄養を消費できず、除去するのも怖いと言うならもう、、アレしか無い!

モジャったコケ達を食べてくれる生物兵器を配備するのだ!(*`へ´*)9

 

水槽内のコケを食べてくれる生き物はいくつも居るのですが、それぞれ得意分野というかよく食べるコケの種類が違っています。導入したけど食べてくれなかったり、別の問題が出て来たりすることもあります。

大切なのは彼らは「コケを取ってくれる便利な道具」ではなく生き物だということ。迎える前に彼らの生態や生活環境等シッカリ確認して、大切に飼育出来ると思えた子達だけ迎えるようにしましょう。

万能清掃員:エビ類

コケだけでなくメダカ達の食べ残した餌等も食べてくれる、水槽内お掃除のエキスパート!主に流木や水草についた糸状のコケ類を食べてくれます。ガラス面のお掃除や固いコケは苦手かな?

代表的なのは「ヤマトヌマエビ」。淡水のエビとしてはソコソコ大きく4cmくらいにまで育ちます。身体が大きいぶん丈夫でお掃除能力も高いのですが、、食欲も旺盛でコケどころか水草ごと食べてしまうことも。並のメダカよりも大きく雑食なので、、メダカまで食べてしまうなんて話も(’m’

一回り小さい種類のエビに「ミナミヌマエビ」さんがいます。小さい分コケ取り能力は落ちますが食害などはほとんど無さそうです。その分身体が弱いという欠点も。日本のエビなので四季の温度変化には強いものの、小さい体では水質の変化に対応しきれないようです。

丁寧にブラッシングしてくれる:ナマズ類

エビたちはツマツマとコケを小さくちぎって食べるのに対し、頑固にこびりついたコケでもぺろりと食べてくれる頼もしい魚達。吸盤状の唇に固い舌を持つ子など、さながらモーターヘッドを付けたダイソンのよう。

代償的な種は「オトシンクルス」。メダカくらいの小柄な魚ですがガラスや水草に器用に張り付き、エビたちの苦手な珪藻類もゴシゴシと舐め取ってくれます。

ナマズ類以外にもコケを食べてくれる魚はいますが、主に草食性なのでコケ以外の食害が心配になります。南国育ちの熱帯魚は飼育温度が限られる場合も多いので気をつけましょう。

窓拭きはおまかせ:巻き貝

オトシンクルスもガラス面に張り付いてお掃除をしてくれますが、そのガラス面の清掃が得意なのが巻き貝達。彼らもコケ取り名人なのですが厄介な面も。

貝自体はソコソコ可愛らしいものなのですが、、中の具はちょっとグロテスクε-(´∀`; ) しかもガラス面や岩に大量の卵を産み付けていくという、。カルシウムタップリで張り付いた卵達はなかなか剥がすことも出来ず後も残るし、綺麗にしてくれるのかしてくれないのか。

お掃除部隊のお迎え!

ということで、下調べをした後いつものペンギンビレッジの人と相談してミナミヌマエビとオトシンクルスをお迎えしました。

実はオトシンクルスは少し迷っていたのです。割と早い段階から勧められてはいたのですが、魚を迎えることには慎重になりたかったのと、写真で見る限りあまり魅力を感じていなかった、、などなどε-(´∀`; )

逆にエビは割と好きなので迎えたかったのだけど、身体の小さいミナミヌマエビは水質変化に弱いので、水槽内が落ち着くまで待ったほうが良いとアドバイスを受けていました。

今回水質がアンモニアも亜硝酸も出なくなって水草たちも落ち着いてきたので「そろそろ大丈夫でしょう」という事になり、迎えることが出来たのです。

最初、お世話の都合上出来ればどちらか1種だけにしたかったのですが、やっぱり得意分野が違うので、掃除してもらうならオトシンとエビはセットで迎えるのが良いとのこと。

先ずは光合成を邪魔するコケをどうにかして水草を元気にしたかったので、お店の人のアドバイスに従うことにしました。我が家の水槽のことはカナリ把握してもらっているので、数や個体もおまかせすることに。

そんなわけでミナミヌマエビ6匹(5匹が丁度いいそうですが販売単位が3匹からだったので)とオトシンクルス3匹をお迎えしました。賑やかになるね(*´艸`*)

温度合わせ

先ずは入れてもらった袋ごと水槽にドボーン!

暫く水槽内の水に漬けて温度を合わせていきます。

好奇心旺盛なモモは興味津々。

しかしダンナの興味は、、、

↑コレヽ(´o`;

袋の中に溜まっているツブツブ、、。これもしかしてオトシンのフン?

いや、掃除するから遠慮なくしてくれてかまわないのだけど、問題はお店からココまでの移動時間が30分ほどだという点。

この短時間にそんなにしたの!?(’m’

エビもソコソコすると聞きます。

お掃除部隊にお掃除してもらった後のお掃除を頑張ろう。あれ?

水合わせ

今回の水合わせはいつも以上に慎重に。ミナミさん達はとても変化に弱いのだ。

袋に入っていた水ごとミナミさん達をバケツに空けて、点滴法でゆっくり水を合わせていきます。

ポッタポッタぽったぽった。

オトシン達も同じようにポッタぽった。

こうして2時間ほど掛けてお店の水を我が家の水槽の水に近づけていきました。

出撃!

水合わせも終わったらイヨイヨ勤務地へ出勤してもらいます(*´艸`*)

信用できるお店の水なので混ざっても平気だとは思うのですが、今回移動と水合わせの間にしたフンの数が、まー、ワイルドだったもので生体だけ網で掬って移動させることにしました。

ちなみにミナミさん達に贈られた名前がコチラ(*`へ´*)r↑

奥様命名。せんべいは最初チャーハン予定だったのですがピラフとかぶるということで改名されました。フライやチリはダンナも思いついてたのだけど「すあげ」ってセンスが流石だと思いました。

そんな名前がつけられたとも知らずに自分から網に入ってくるミナミ達。ミナミさん達は何かに捕まっていたほうが落ち着くらしく、ツルツルしたバケツの中より網が好きみたいです。楽々〜。

いざ!過酷な勤務地へダイブ!

 

ぴゅ〜・・・・。

 

・・・スタッ!ツマツマツマツマツマツマ。

 

はやい!もう働き始めた!(’m’

 

出勤から勤務開始まで3秒とは流石日本エビ。

うって変わって苦労したのがオトシン達。

(*”ー”)・・・・。

 

黒いバケツは失敗だったorz

カメラで撮るとギリギリ見えるのですが(上の写真でも3匹とも写ってます)肉眼で見ると部屋の明かりの反射も有って全く見えません。こんな状態でどうやって網で掬おう。。

とても掬える気がしなかったので先ずは見やすい白い洗面器へと移動させてみました。

が!ここで問題発生!

オトシン「行くもんかー!」

一回り小さいオトシンクルスが1匹、移動してくれないのです。器用にガラス面にもくっつく特技を活かしてバケツにひっついて離れようとしません。

水を殆ど抜いてしまうとピチピチと暴れだしてしまうので慌てて水を戻し、水が戻るとまたバケツにひっついて動こうとしない。何度やってもこの繰り返しヽ(´o`;

唯でさえ引っ越しの負担がかかってるはずなので手早く移動させないとなのに。

見えればもうちょっとマシなのだけど黒くて見えないという状態の中、何とか手探りで奥から追い立てて移動させました。疲れた!

カナリ手間取ってしまって体に負担がかかったんじゃないかと心配でしたが、様子を見ている限りそれ程大きなダメージは無かったようです。

この最後まで抵抗していた警戒心の強い子は「しま」と名付けられました。オトシン達は尻尾の付け根に模様があるのだけど、身体の大きい2匹は「まる」と「ぶち」。この子は線だけなので「しま」となりました。

話がそれるけどちょうどいい写真なので解説すると、↑の様な頭から尾にかけて縞模様のある魚達。魚は横向いて泳ぐから「横縞」にみえるけど、脊椎動物は頭を上にした状態を基準とするので↑の写真のように「縦縞」と呼ぶそうです。

まるとぶちはそれ程でもないけど、しまの警戒心はかなりのもので、人の気配を感じるとピューッと佗び草の奥へと隠れてしまいます。ウチは猫様もメダカ達も初対面の時から人への警戒心がまったくなかったので、こんなに怖がられると地味に傷つきますヽ(´o`;

エビたちは各々気の向くままに好きな所でツマツマしているのだけど、オトシンたちは細長いバリスネリア・ナナが好みのようです。器用に細い葉に捕まって、、

ペロペロと舐めながら進んでいきます(*´﹃`*)

オスメスの区別がつきにくいのですが、マルとブチはやたら仲がよくいつも一緒にいてイチャイチャしています。細い葉っぱの両側からペロペロと食べ進めて、、、

ポッキーか!(’□’

ってやってます。

ビフォーアフター

さて、このお掃除のエキスパートたちを迎えたコケまみれの水槽がどうなっていくのか。

彼らの実力を見せてもらおうじゃないか!(*`へ´*)9

 

次の日・・。

!!(’ー’

 

3日後・・・。

うそでしょ!?(’m’

 

なんということでしょう〜。

あんなにコケまみれで、光を反射して水槽全体に靄がかかっていたような状態だったのに、あっと言う間にツルンツルン、水槽内もクリアになりました。

ある程度好みはあるらしく、オトシン達は流木とバリスネリア・ナナ。エビたちは岩と他の水草が好きの様子。食べにくそうに茂った石付きモスや床砂利は後回しにされてました。

それでも一週間もすれば水槽中がピカピカに。

さすが本職、その実力は本物でした。

ぶち「(どやぁ)」

本日の対戦結果

という事で、オトシンとミナミさん達の活躍により透明度を取り戻したメダカリウム水槽。コケで汚れてしまっていた水草たちもきれいになり、鮮やかな緑が戻ってきました。ここまで差が出るほど汚れていたのなら光合成も上手く出来ていなかったはず。

今後は身軽で快適に育ってくれるといいなぁ。

ちなみに、コケが主食のオトシンクルスはこんなにコケを掃除してしまうと大変なんだそうです。というのもコケ以外の人工餌をあまり食べないんだとか。人工餌に慣れるまでに時間がかかりすぎて弱ってしまうこともあるそうなので心配だったのですが、そこは流石のペンギンビレッジさん。「うちのオトシン達は既に人工餌に慣らしてありますから大丈夫です(どやぁ)」とのことでした。

しかも丁度我が家のメダカ達が食べているご飯と同じものを食べているそうなので、コケが少なくなったら気持ち多めくらいにメダカの餌を与えるだけで良さそうです。

 

きれいな水槽、気持ちがいいね!

オマケ

何処にでも器用に張り付くオトシンクルス。

最初は吸盤状の口で張り付いてるのかなと思っていたのだけど、、?

よーく見るとヒレを使ってしがみついてます(’m’

こんな水草の先ッポだってへっちゃら!(どやぁ)

写真だとそうでもなかったけど、飼い始めて仕草眺めてるとメダカにも負けないくらい可愛い(*´﹃`*)

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